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「美しく平和な地球」の実現に向けて Ⅰ

Achievement(アチーブメント) of(オブ) "Beautiful(ビューティフル), peaceful(ピースフル) earth(アース) "

世界各国でLOHAS(ロハス、ローハス=Lifestyles Of Health And Sustainability)【「環境と健康、社会に対する問題意識、自己啓発・精神性の向上等に関心が高く、実際の行動に移す人々」と定義】層が増えています。

アメリカの調査機関NMIの2005年の調査によりますと、アメリカの成人人口の23%がLOHAS層だといわれています。また、2005年イースクエアがNMIと同様の調査を日本でも行い、日本の成人の29%がLOHAS層だという結果が出ています。しかし、残念ながらこのような人々の活動は、個人の点としての活動でしかなく、コミュニティ全体を巻き込んだ活動にはなっていません。

そのような世界的な動向を受け、各国の諸団体がコミュニティや地域、国を巻き込んだ様々な環境配慮型生活圏の構想を打ち出しています。例えば、Universe State Governmentが提唱するUni-Earth構想という壮大なるヴィジョンは、人間の精神性を進化させる(「起源意識」に戻る)ことによって可能となる、地球がそして私たちが在るべき理想的な世界を示したものです。しかし、今の私たちの精神的進化レベルでは、ここ数十年、いや、数百年かかっても実現困難な構想といわざるをえません。数学的にいうならば、無数の変数がある難解な方程式を解くようなもので、変数の確定(仮定・決定)なくして明確な一つの答えを導き出すことが不可能だからです。

 

では、答えを導き出すために、これから先起こりうる無数の不確定要素、数学でいう変数はどのように確定していけばよいのでしょうか。

今までの歴史を見ると、時代時代における様々な変数は過去のデータで決定されてきました。言い方を変えれば、「今までこうだったから、今がこうなんだ」ということです。過去の結果が「現在」になっているのです。これでは私たちの意志で未来を変えていくことはできません。

一つのヴィジョンを達成していく上で過去のデータに基づく「現状認識」は重要なことです。しかし、「現状こうだから、この問題を解決しましょう」という目先の問題解決型思考では、新しい創造的な未来は描けないのです。大切なのは、「現状認識」をした上で、現在の目先の問題を解決する思考ではなく、未来の在るべき姿から本当の問題は何かという問題提起型思考で現在の行動指針を提示していかなければならないということです。

私たちは、未来のために「現在」を決定していかなければならないのです。その姿勢があって始めて、今この瞬間に「希望」を持つことができるのです。「希望」が持てて、始めて今この瞬間から「飛躍」できるのです。であるならば、未来のための原因づくりを「現在」にしなければならないのです。

だからこそ、どれだけ荒唐無稽とも思われようとも、「未来に対する壮大なヴィジョン」というものが、この危機感と閉塞感が蔓延した現代社会には一番必要なのです。

「美しく平和な地球」の実現に向けて Ⅱ

今ここに、私たちは、「美しく平和な地球」実現に向けて、地球再生プロジェクト=Motherly(マザリー) Earth(アース) “夢大地” Project(プロジェクト)をご提案させていただきます。

さて、今のこの危機的な状態の地球を救う技術的提案は、既に数多く出されています。しかしどれもデータ偏重の問題解決型思考によるものばかりです。理性で考えて出すものばかりが、信用できる答えとは限らないのです。特にこれからの環境問題、高齢者福祉の問題、教育問題、政治・経済の問題、さらには各国間の和平の問題・・・全てが未曾有のことばかりです。過去のデータに当てはめようとしていては何の解決策も出てこないでしょう。

多くの問題解決型思考の有識者のレベルで、このMotherly Earth “夢大地” Projectを荒唐無稽な夢物語だと否定し、笑止することは簡単なことです。しかし、今こそ荒唐無稽とも思われるような壮大なスケールで「未来のあるべき姿」から問題提起型思考によって導き出された行動指針を示し、すぐさま実行に移していかなければ、地球を再生するどころか、今の地球を存続させることすらできなくなってしまうのです。

一刻の猶予も許されない危機的状況の地球に住む私たちが今やらなければならないことは、夢のようなヴィジョンを否定することではなく、そういったヴィジョンに向けて一日も早く確実な第一歩を踏み出すことではないでしょうか。そして、知覚ある存在の全てが、社会的にも哲学的にも精神的にも加速度的に進化していこうという強い意思を持つことではないでしょうか。

 

さて、無数の変数がある難解な方程式にも似た、このMotherly Earth “夢大地” Projectを達成していくプロセスにおいて、今からさまざまな試み「方法=ヴァージョン」を実行していくことになりますが、このさまざまなヴァージョンは、理想的な未来から導き出される「時・所・位」相応の価値観によって確定されていきます。私たちは、「美しく平和な地球」実現に向けて、今日から確実に第一歩を踏み出せるよう、そのさまざまなヴァージョンをご提示させていただきます。(詳細は各セミナーや、メディアを通じてご説明させていただき、ビジョン共有の輪を広げていきます。)

 

「美しく平和な地球」を実現するためのプロセス

「美しく平和な地球」を実現するためのプロセス

地球再生プロジェクト= Motherly(マザリー) Earth(アース) “夢大地” Project(プロジェクト)

壮大なヴィジョンに向かうプロセスにおける一つ一つの「ヴァージョン」は、当然、時代と進化の度合いによって常に「時・所・位」相応に変化(進化)するものです。プロセスにおける一つ一つの「ヴァージョン」に固執してしまうと、思い描いたビジョン全体が一変してしまいますので、「ヴァージョン」は絶えず変化(進化)するものと考えなければなりません。

プロセスにおいて、理想的な未来から導き出される「時・所・位」相応の価値観によって無数の不確定要素を一つ一つ確定(選択)していく作業が、人生そのものであり、人創りであり、コミュニティ創りであり、国創りなのです。そして、その選択の瞬間、瞬間が「現実」という形で現われてくるのです。

本来、今日(現在)という日は、明日(未来)のための原因づくりのために在るのです。

ところが、今の社会は生活的視点においても、教育的視点においても、福祉的視点においても、医療的視点においても、環境的視点においても、経済的視点においても、情報的視点においても、文化的視点においても、そして総合的な政治的視点においても、「輝く未来」が見えていないから「過去の結果」だけで「現在を判断」し、問題解決型思考をするしかなくなってしまっているのです。ですから、世界中に危機感と閉塞感が充満してしまっているのです。この正体不明の危機感と閉塞感から脱却し、光を見出すためには、明確に理想的な「母なる地球」=「Motherly Earth」を私たち皆で思い描き、共有することから始めなければなりません。

 

私たちは、全人類(全生命)が共感できる、「輝く未来=ヴィジョン=理想的な地球の未来」をイメージし、それを実現するためのプロジェクトを提案し、できる限り多くの人々と共に実践していくことから始めなければなりません。

そこで、その「輝く未来=ヴィジョン=理想的な地球の未来」が机上の空論ではなく、今この瞬間から行動していけるような具体的な「方法=ヴァージョン」・・・地球再生プロジェクト=「Motherly Earth “夢大地”Project」を提案させていただきます。

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特定非営利活動法人

   Motherly Earth夢大地

愛知県一宮市和光2丁目4番32号

Eメール: mey-info@yumedaichi.info

Tel: 0586-72-0344

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